これまでに行った投資⑩~投資信託の銘柄決定編~
前回、「これまでに行った投資⑨~アメリカに目を向ける編~」にて、「iFree S&P500インデックス」への投資を通じて、株価指数に連動する動きをする銘柄に投資をするという「パッシブ運用」を学び、保有銘柄の値動きをマイルドにすることにしたわたしですが、元々は「ダウ」の最高値が過去最高を更新していったことで、「ウォーレン・バフェット」に行き着きました。
なので、元々のきっかけとなった「ダウ」にも何かいい投資信託はないかなーと探していたところ、たくさん出てきました笑
さすがは、アメリカを代表する株価指数!それだけ需要があるということでしょう。
たくさん種類があるとは言うものの、結局は、すべて「ダウ」の値動きに沿った値動きを目指すものであるので、銘柄はもちろんすべて同じ。
違っているのは、銘柄の構成比率ということになるのでしょうが、「ダウ」の値動きに歩調を合わせるという意味では、誤差の範囲程度の違いしかないでしょう。
そうなると、「これまでに行った投資⑦~投資信託の乗り換え編~」でお話しした「信託報酬率」というもので選んでいくことになります。
ということで、わたしは「信託報酬率」が「0.24%」といちばん小さかった「iFree NYダウ・インデックス」を積み立てていくことにしました!
これで、「世界経済インデックスファンド」、「eMAXIS Slim バランス8資産均等型」、「iFree S&P500インデックス」、そして「iFree NYダウ・インデックス」と4銘柄を積み立てていくことになりました!(「コロンブスの卵」は積立てではなく、スポットで購入しました。)
元々は『はじめての人のための3000円投資生活』を読んで投資を始めたので、この4銘柄で1万円ぐらいだったら、家計にもそんなに負担にはならないかなーということで、毎月の積立金額を、
①「世界経済インデックスファンド」→3,000円
②「eMAXIS Slim バランス8資産均等型」→2,000円
③「iFree S&P500インデックス」→3,000円
④「iFree NYダウ・インデックス」→2,000円
とすることにしました!
これらの投資信託を「株式」と「債権」と「リート(REIT、不動産投資信託)」、「国内」と「先進国」と「新興国」という目線で見ていってみます。
まず、「世界経済インデックスファンド」は、「国内株式」が「5%」、「先進国株式」が「30%」、「新興国株式」が「15%」、「国内債券」が「5%」、「先進国債権」が「30%」、「新興国債権」が「15%」となっております。
そして、「eMAXIS Slim バランス8資産均等型」は、「国内株式」、「先進国株式」、「新興国株式」、「国内債券」、「先進国債権」、「新興国債権」、「国内REIT」、「先進国REIT」がそれぞれ「12.5%」ずつとなっております。
残りの2つは言うまでもなく、アメリカの株式が100%なので、「先進国株式」が「100%」ということになります。
なお、余談ではありますが、これらの投資信託のうち、「eMAXIS Slim バランス8資産均等型」の「国内REIT」と「先進国REIT」以外はすべて「インデックス」への投資となっているので、わたしが積立てをしている投資信託はほとんど「パッシブ投資」のようなものだと言えるかもしれません。
今回の記事でちょうど10個目となったので、次回はここまでにわたしが決めた投資方針についてまとめてみようかと思います!
それでは、God Bless you!!
はじめての人のための3000円投資生活 [ 横山光昭 ]
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