地方に住む家電好き会社員の早期リタイアへの道のり

投資で得た収入で大好きな家電を買ったり、大嫌いな会社を早期リタイアするための資金源とすることを目標とするブログ(笑)

これまでに行った投資⑦~投資信託の乗り換え編~

前回、「これまでに行った投資⑥~初めての株式売却編~」にて、株式投資のスタイルとして、「10%上昇で利確、5%下落で損切」という出口戦略を導入しました!

そして、「一度売却したら、その株のことは忘れる!」という理念を追加しました!

とは言うものの、自分で言っておきながら、この「出口戦略」については、どちらかというと、「キャピタルゲイン」という側面が強いということもあり、「インカムゲイン」を標榜するわたしの理念と相反する部分があるので、あまり積極的には、損切や利確をしていません、、、

というより、この記事を書いている時点で、前回の記事に書いた「3245 ディアライフ」とこれまでに行った投資②~初めての投資信託編~で登場したeMAXIS バランス 8資産均等型」だけです、、、

それもeMAXIS バランス 8資産均等型」については、積立て開始直後に、同じような商品でありながら手数料が安くなったという「eMAXIS Slim バランス 8資産均等型」という商品が後発で登場したため乗り換えたという始末、、、

ちなみに、eMAXIS バランス 8資産均等型」については、結局、1回積み立てただけで終わってしまいました←

そして、eMAXIS Slim バランス 8資産均等型」を購入するときになって初めて投資信託の「信託報酬」というものに注目するようになりました。

まず、信託報酬とは、「投資信託を持っている間ずっと掛かってくる利用料みたいなもの」です。

具体的に言うと、eMAXIS バランス 8資産均等型」の信託報酬率は「0.54%/年」で、わたしが積み立てた金額は「2,000円」なので、評価額、すなわち、この投資信託の現在の価格が、このままの状態でeMAXIS バランス 8資産均等型」を1年間保有し続けることで発生する信託報酬は、投資信託の評価額×信託報酬率で算出されるので、

2,000×0.54%=10.8円

が掛かってくることになります。

この「信託報酬」は1年に1回徴収されるものではなく、「日割り」で徴収されていきます、、、

なので、信託報酬率が低い投資信託を積み立てていく方が長期的に見て、必要経費が抑えられるということになります。

先ほど、紹介したeMAXIS バランス 8資産均等型」の後発商品である「eMAXIS Slim バランス 8資産均等型」の信託報酬率は「0.1728%」です。

なので、こちらも上記と同じ、評価額2,000円という条件で掛かってくる信託報酬を計算してみると、

2,000×0.1728=3.456円

となります。

eMAXIS バランス 8資産均等型」は「10.8円」だったので、差額は「7.344円」となります。

たった2,000円の積立て額、それもたった1年でこれだけの差が出てきているので、仮に評価額が高額になってくると、その分差が開いてきます、、、

なので、長期で投資信託を積み立てていく際は、「信託報酬」というものにも注意を払う必要があります。

と言っておきながら、わたしは欲望に目がくらみ、この「信託報酬」がめちゃくちゃ高い投資信託に手を出してしまうのです、、、

長くなったので、続きは次の記事で書くことにします!

それでは、God Bless you!!