地方に住む家電好き会社員の早期リタイアへの道のり

投資で得た収入で大好きな家電を買ったり、大嫌いな会社を早期リタイアするための資金源とすることを目標とするブログ(笑)

これまでに行った投資⑧~思考停止で投資信託を購入編~

前回、「これまでに行った投資⑦~投資信託の乗り換え編~」にて、株式投資のスタイル(厳密に言うと投資信託のスタイルとしてになるのか??笑)として、「信託報酬率」が低い「投資信託」の積立てを追加したわたしでしたが、追加した!と言った舌の根の乾かぬ内に「信託報酬率」の高い投資信託に手を出してしまいました、、、

その投資信託は、「米国REITファンド Bコース(毎月分配型、為替ヘッジなし)」と言います。通称「コロンブスの卵」と言います。本名が長いので、以降は通称の「コロンブスの卵」と表記します。

気になる信託報酬率は、「1.5444%」です、、、

では、何でこんなに「信託報酬率」の高い投資信託に手を出したのかというと、以前、ご紹介した「ダイヤモンド・ザイ」という雑誌を読んでいて、毎号巻末に近いぐらい後半で「人気毎月分配型100本の分配金速報データ」というまとめ記事がございまして、そこにこの「コロンブスの卵」が載っていたのです。

それで、この「コロンブスの卵」ですが、運用会社があの世界的に有名な投資銀行である「ゴールドマンサックス」だったのです!←

さらに、毎月分配型ということで毎月配当がもらえる!

しかも、当時は3,000円弱の投資で毎月45円、年間で540円が配当として出ていたので、配当利回りが、3,000円で計算しても18%もある!

ということで、「銘柄分析」はおろか、「信託報酬」すら見ずに即決で購入を決めてしまったのです、、、

しかし、世の中にそんなうまい話があるわけもなく、「コロンブスの卵」は、購入翌年に毎月の配当額を「20円」に引き下げ、その影響もあり、3,000円だった評価額もこの記事を書いている2018年7月4日時点で2,434円にまで落ち込んでいます、、、

要するに何が言いたいかと言うと、「自分の投資方針というものをしっかり信じること」、「雑誌にいかに魅力的な株式や投資信託が載っていたとしても、きちんと自分の力で銘柄分析をしてから購入したり積立てをすること」の2つを守ってほしいのです。

わたしのように雑誌の記事を見て、飛びついてしまうと、わたしのような弱い人間は、失敗したときは「この雑誌に書いてあったことは嘘だったのか!!」と他人のせいにしてしまうし、成功したときは「この雑誌を信じて良かった!おれの見る目は正しかった!次も信じよう!」となりますが、勝ち続けるなんてことはあり得ないので、いつかは失敗して他人のせいにしてしまうでしょう。というか、わたしは現に他人のせいにしています←最低

しかも、雑誌の情報を鵜呑みにして成功したとしても、自分で努力をして成功を勝ち得たわけではないので、成長につながりません。

なので、雑誌で有益な情報を得たとしても、すぐに飛びつくのではなく、一度自分の中できちんと整理したうえで判断してほしいのです。

これは、投資だけでなく、普段のお仕事であったり、生活においてもとても大事でなことであり、重要なことでもあると思います。

すいません、長々としかも偉そうに語ってしまったので、この辺にしておきます、、、続きは次の記事で書くことにします!

それでは、God Bless you!!