働きながら、しかも準備期間1か月という状況で公務員試験を受験してみた。(試験当日編)
みなさん、こんにちは!準備期間1か月で筆記試験に臨むことになったりょーちんです!
…いや、1か月しか準備期間がなかったのは自己責任なんですがね笑
さっそく脱線なのですが、私が受けようとしている市はどれくらいの人が受験するのかなーと気になったので、試験会場に向かう電車の中で申込者数を見てみたところ、合格者5名に対して、申込者数が300人!!
これはやべーな、、、と思って絶望のなか最寄り駅に着くと見るからに受験生だな、、、というようなスーツを着た学生さんと思しき方々がたくさん試験会場に向かってました、、、
この時点で私は不安でいっぱいだったのですが、実際に受付を済ませて教室に入ってみると、50人収容の教室に10人程度しかいない!!
受付と同時に教室に入ったので、これから増えていくのだろうと思いながら最後の追い込みをしていたのですが、全然人が入ってこない!!
不思議に思ったので、試験前に調べてみると、市役所の試験ってほとんどの市町村が同じ日程で筆記試験を実施するんですね、、、
だから、複数の市町村に申込をして申込者数とかそういったものを勘案して試験に臨むから申込者数に比べて受験者数が少ないんですね!!
受験生賢いな、、、
と感心しているうちに試験の時間となりました。
んで、試験が終わりました。
個人的な感想としては、意外と時間が余ったなー、というのと、意外と合格ラインぎりぎりぐらいまで行けたのではないか、というのが率直な感想です。
いや、私が確信を持ってこれだ!!と回答できた問題が多かった、というだけで実際に正答なのかは分からないんですがね←
とりあえず、問題のタイプが「Standard(標準タイプ)」なのか「Logical(知能重視タイプ)」なのか問題ですが、私が受験した市では、「Logical(知能重視タイプ)」でした!!
なので、古文やら自然科学は1問も出題されず、数的処理と判断推理が多めの配分でした!!
正直、この配分は、私にとっては良かったです!!
何といっても一般知識を大量に捨てていたので←
ただ、時事問題は若干社会人には有利だったように思います。
たとえば、国民健康保険の財政運営が市から県に移管されたといったような問題が出たのですが、これはたしか年が明けたくらいの新聞の記事にも載っていました。
さすがに受験生は勉強に集中しないといけないだろうから、新聞は読んでいなかったという方が大半だと思われますので、こういったところは社会人の方が正答率は高かったんだろうなと思います。
あとは、数的処理は、2問ほど解き方を忘れたのがありましたが、正解の選択肢を順に代入していくことで答えに行き着きました。
そのうちの1つが、相似だったかと思うのですが、選択肢がX=○、Y=×のように2つずつしかなかったので、思い出すよりも代入していった方が早いと思い、順に代入していきました笑
あとで思い返すと、大きな三角形全体の比と、それと相似な小さな三角形の比を求めるだけの問題だったので、本番で解き方を覚えていれば瞬殺ではありました。
ただ、試験本番というのは、こういった簡単な事でも緊張で忘れてしまうことがあるので、たとえ、解き方をど忘れしてしまったとしても決して諦めずに「選択肢の中に必ず答えがある。そこから逆算して答えを出すことができる」ということを覚えておくといいのかもしれません。
ある意味、社会人なんて答えがあろうとなかろうと無理やりにでも答えを出さなければいけないことだってあるわけですし笑
そういうある意味、社会人として生きていくうえで大事な事を思い出せただけでも、今回の公務員試験を受けた甲斐があったのかもしれません。
とはいえ、今の仕事を辞めたいという気持ちに変わりはないので、受かっててほしいなー、、、
以上、バタバタではありましたが、私の公務員試験体験記でした!!
それでは、God Bless you!!