地方に住む家電好き会社員の早期リタイアへの道のり

投資で得た収入で大好きな家電を買ったり、大嫌いな会社を早期リタイアするための資金源とすることを目標とするブログ(笑)

これまでに行った投資⑪~配当貴族編~

前回、「これまでに行った投資⑩~投資信託の銘柄決定編~」にて、毎月の投資信託の積立額を1万円とすることを決めたわたしですが、前々回、「これまでに行った投資⑨~アメリカに目を向ける編~」にて、アメリカの株に興味を持って以降、アメリカの個別株にはどのようなものがあるのかをいろいろ調べてみました。

今のわたしの基本的な投資スタイルは、「長期投資」で「インカムゲイン」で利益を得るということに重きを置いているので、このような形で投資できるような株を探していたところ、「S&P500 配当貴族指数」というものを見つけました!

「S&P500 配当貴族指数」とは、「S&P500を構成する銘柄のうち、過去25年以上連続で増配している優良大型株のパフォーマンスを測定する指数のこと」だそうで、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社のホームページに記載されている構成銘柄上位10銘柄(2018年6月末現在)を見てみると、

Clorox Co(CLX)」、「Automatic Data Processing(ADP)」、「Federal Realty Invt Trust(FRT)、「Lowe's Cos Inc(LOW)」、「McCormick & Co(MKC)」、「Sysco Corp(SYY)」、「Grainger W.W. Inc(GWW)」、「Target Corp(TGT)」、「Medtronic plc(MDT)」、「Procter & Gamble(PG)」

となっていました。

ちなみに、社名の後ろに()書きで書いている3文字のアルファベットは「ティッカー」と言って、日本の株式で言う「証券コード(銘柄コード)」のようなものです。短いところだと、アメリカの通信大手「AT&T」のティッカーは1文字で「T」となっており、長いところだと、Googleの親会社であるAlphabetのティッカーは「GOOGL」となっております。

それで、さっきの構成銘柄のうち、お恥ずかしながらわたしは「Procter & Gamble」、いわゆる「P&G」しか分からないので、「P&G」を見てみると、連続増配年数が60年を超えていました!!

国内株式で連続増配年数が最長なのは、「P&G」と国内シェアトップを争っている「花王」ですが、「花王」の連続増配年数は「27年」とのことですので、日本とアメリカでは、配当に対する考え方の違いがあるとは言うものの、規模が違うなーと感じさせられました。

そして、連続で増配しているということは、持っている期間が長くなるほど配当の金額も大きくなっていくということで「長期投資」には、ぴったりだと思いました。

連続で増配しているということは、逆に言えば減配リスクが小さいとも言えるし。

ということで、わたしの投資方針に「連続増配年数の長さ」を追加しました!

ネットでいろいろ調べていたときに「ダウの犬」というのも出てきたので、次回はそれについて書いていきたいと思います。

それでは、God Bless you!!